泣くになけない話、目が点になったエピソード、いろんな事がありました。

沖縄水族館

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kumanomi店長ゆんたく
■台風の去った後のライブロックは、極々上!!
皆さん、当然ライブロックごぞんじですよね!当店では、極上ライブロックおかげさまで大好評ですが、台風が去った後は、極々上!!どうしてかって?ロイブロックは、通常は、水深15m〜20m所から採取しているそうですが、極上ライブロックは、岩を割るのでなくて、崩れ落ちている物を採取しているそうです。  先週台風5号が去ったばかり・・・・えーのありまっせ〜

■魚ってもしかすると人間の話が、分かるかも?
12年以上この仕事をしていますが、最近<マサカ!?>と思うことがあります。店頭の水槽で元気良く泳いでいる魚が、売約シールを張ったとたん調子がわるくなるんです。(店頭でお客様が、待ち返る場合は、何でもないのに・・・)海人(漁師)も言う<何時も沢山いる魚種が、注文が入ると居なくなるんだよな〜>と・・・「タイミングが悪いねー」と言いながら12年もこの状態が続いてるんです。もしかして!?マサカ!?と思うんですが、皆さんどう思います?でも自然界にいる生き物ですから「殺気」は感じるはずですが・・・今後は、飼育・販売とは違う「未知の世界」へ突入しそう。こ・こわい〜

■”ギチベラ”の変な話
皆さん、ギチベラご存知ですよね?(知らない人は、図鑑を見てね。)
ギチベラは、沖縄の方言で”タンメータニクーヤ―”と言います。その意味は、”タンメー”男性の老人の事、”タニ”チン○ポの事、”クーヤー”クワエルの事です。
直訳すると・・・(21歳以下は読んじゃ駄目。)

<男性の老人がチン○ポをクワエル>となります。
ギチベラが捕食するとき口が大きく伸びます。その姿が<男性の老人がチン○ポをクワエル>に似ている事から”タンメータニクーヤ―”と言います。これホントの話・・・

■2002年暮れからアバサー(ハリセンボン)大量発生で大騒動!
去年暮れから大量発生中のハリセンボンですが、海水生体のバランスにも影響が出ています。当店での影響では主に甲殻類の入荷量が激減しています。
オトヒメエビ、キャメルシュリンプ、小型生物が品薄となっておりご迷惑おかけしております。

■大人気!!シャコガイは食ってもうまい!?
マリンアクアリウムで無脊椎生物の人気は高まるばかりですが、シャコガイの人気もスゴイですね。しかし沖縄ではこのシャコガイ、食用として出回っています。おもにお刺身として食される事が多いのですが、われわれアクアリストにとっては少々もったいないような気が致します・・・さすがに個体数の少ないカラフルなのもは出回っておりませんが刺身になってもカラーが気になる私であります。気になるお値段!ではなくてお味のほうですが、ちょっと臭みのあるこりこりとした噛めば甘味のあるような味のような・・・(この辺の表現は慣れてないモンで)皆さんも沖縄に来られる機会がありましたら是非食してください。好き嫌いはっきり別れると思います。
ちなみにやっぱり気になるお値段は¥1,000以内で頂けると思います。

■火吹き!アイゴ
むか〜し昔。水槽掃除をしていて魚をビックリさせてしまって、暴れまくり・・・そして私の手のひらに「ブスリッ!!」
あ``いっ、痛ぇ〜!海水もシミテ火を吹く痛さの「ヒフキアイゴ」と今まで思っていたけど皮膚が黄色いから皮膚黄アイゴだそうな・・・めでたしめでたし。

■ホンソメどろどろ
お客様からの注文でホンソメワケベラを発送しまして到着後、「ナンか水がどろどろしてるけど」といわれます。「それは彼の粘膜の一種だよ。」僕も出すけど・・・と、テグリ談

■猛毒!?なんでも来いっ!!
♪うみへび ガンガゼ オニヒトデ〜 ラッパうに ハブくらげ オニダルマ〜、す〜いぞくかんっ!♪
(某お茶の宣伝風♪)
その気になれば何でも発送いたします。あまりその気にさせないで下さい。

■海人外伝「びっくり!!XL級ナンヨウハギ捕獲は素手」
ナンヨウハギはリーフの外洋にいます。7〜10mの深さまで潜って捕獲するらしいですが、水面から「おどし」をもって急潜水するとさかながビビって枝サンゴのなかに隠れるそうです。
ねらいを絞って追いかけていき隠れているのを素手で引っ張り出すそうです。
子供(幼魚)からの癖は大人になっても直らないものです・・・。

■海人外伝「ハタゴは苦しい」
カクレクマノミがたわむれることとカラーバリエーションで人気のハタゴイソギンチャクですが、足の部分をしっかり岩などに吸着させているので、触手をくすぐって小さくしていきその後でゆっくりゆっくり足の部分を傷つけないように引き剥がしていくそうです。
もちろん素潜りなので、繰り返し潜っては剥がしで息が苦しいそうです。

■海人外伝「サメが恐い」
魚を探して海上徘徊(笑)していて「ナイスなさかな発見!!」と思って潜ろうとすると「サメがいる。」で、断念無念。な事がリーフの外では多いようです。とくに「タテキン」発見時とサメの組み合わせは相性抜群なようで、又お前か・・・と嘆いているそうです。

■海人外伝「帰ってきた奴(やっこ)」
マリンフィッシュの中でも高い人気を誇るヤッコ類。結構頭も賢くて捕獲もしにくいようです。
それぞれ単独で暮らしているようで効率よく捕まえられないと言います。捕獲に関してはその個体の根を中心とした魚道を把握することが必要でありそこに網を仕掛けておくのだと言います。
一度失敗しても根から離れてしばらく待っていると遠くから帰ってくるときも多いらしいです。
そして帰ってきたときは魚道を通して網に追い込んでいくそうです。
♪かーええって来たぞ か〜ええってキタゾ!!ウルトラマ〜ン♪って心境でしょうか・・・。
「おとなしく水族館へ行こうねぇ〜」

■恐るべし追撃犯
突然ですが、「ムラサメモンガラ」ご存知ですか?
そう、Windowsのスクリーンセーバーで泳いでる、あれです、あれ。
やつ産卵期になるとテリトリー守るためにすごいんです!ビーチで沖のほうまで泳いでいたら、突然足にガブリ!!痛いんですこれが。はじめ何に噛まれたのか分からなくて「毒が回らないか?」と心配していてしばらく泳いでいたらまたガブリ。

噛まれた瞬間に水中を見回すと勢い良く戻っていくモンガラが!恐いから後ろの水中を見ながら泳いでいるとしばらくしてすごい勢いで迫ってくるのです。

まさしくスクリーンセーバーでの泳ぎ方を高速にした感じで不器用な泳ぎ方。こちらも必死で逃げるのですが、しつこいんです。それでテリトリーから外れるとこなくなる。けど、違う個体のテリトリーになってるんですね
あそこのビーチでは泳がない。看板立てればいいのに、「ハブクラゲ注意」みたいな感じで、「モンガラ注意」って・・・無理か。

■店内真っ暗テングハギ
アクアリウムではあまり出回る機会の少ないテングハギ(沖縄名ちぬまん)ですが当店では結構入荷します。

食用としても美味しいらしいのですが、結構手に入りにくいそうです。名前の由来となった頭の角は、20cmを超えたぐらいからしか特徴をあらわさないのです。それもあって30cm級の個体をストックする事もあるのですが、機敏に力強くおよぐ性質もあって水槽からすくい出すときなどは大暴れします。この魚は尾びれのつけねにいかり型のトゲを持っているのですくうときは注意します。しかし盲点はこれではなかったのだ・・・!

水面まで上げた瞬間いつもの大暴れ、そしてそのしぶきが飛び散った・バシャバシャッと。そしてメタハラランプのコンセントにビシュッ!!光がバチッ・・・ブレーカーがバツッ・ドンッ!!で、店内真っ暗・・本日閉店。

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